FX用語を知ろう
- ■FX用語 カバー・ディール
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『月姫』本編から1年近くが過ぎた8月初頭の夏。三咲町では、異様な熱気と共に不穏な雰囲気が蔓延していた。人々の間で噂される「一年前の殺人鬼の再来」。その真偽を確かめるべく、夜の街を徘徊する遠野志貴。そこに、シオンと名乗る異国の少女が現れるところから、物語は幕を開ける――――。
戦闘の結果次第で先物取引
の内容が分岐していくシステムが取られており、結末は複数存在する。
MELTY BLOOD Re・ACT(アーケードモード)
季節は同じく夏。「黒い猫、白い猫、そしてどちらでもない猫」の噂が流れる街で、主人公(延べ18組から選択)は出会いと対決を重ね、夢を操る存在とその黒幕へと辿り着く。
歌月十夜ともMELTY BLOOD本編とも違う、番外編もしくはMELTY BLOOD本編の後日談なショートストーリーが展開される。
MELTY BLOOD Act Cadenza
本編との直接的なストーリーの関係はなく、関係があったとしても並行的なものである“月姫の登場人物たちそれぞれを主役にした物語”。主人公(延べ22組から選択)それぞれの、『月姫』に至るプレストーリーやFX
的な話などが語られる。
MELTY BLOOD Actress Again
三咲町を襲った“タタリ”の事件が解決してから1年後の夏。再び現われた“タタリ”により異常な熱気とノイズに溢れた夜の街の中、人々は消え、いるはずのない人が現われ、あるはずの記憶がなくなっていく。異変を察知し解決を図る者、虚構でありながら思いのままに動く者、異変の中を暗躍する者、それぞれが対決を重ねそれぞれの終着へ辿りつく。
「シオン編」の完結編に当たり、『MELTY BLOOD1.5』とも称され、これまでの「MELTY BLOOD」の正当な続編に当たり、本編やRe・ACTやAct Cadenzaの後日談的なストーリーが展開される。
基本的な設定に付いては月姫の登場人物・歌月十夜の登場人物も参照のこと。
『月姫』本編から登場するキャラクター
遠野志貴(とおの しき)[Shiki Tohno]
声優:野島健児
主武装:ナイフ、直死の魔眼
原作主人公。『モノの死』を視る「不動産
」を持つ高校生。無印ストーリーモードでも主人公の一人を務めた。原作当時よりは精神的にも肉体的にもかなり戦闘慣れしている模様。
無印では記憶にないはずの七夜の体術を駆使して戦っていたが、『Re・Act』以降は設定に準拠して殆どの技を忘れ、七夜志貴との区別化が図られた。ダッシュ性能が高く、有用な技による制空能力が高い主人公に相応しいキャラクター。コンボも複雑な操作をそれほど必要としないため、ある程度対戦型格闘ゲームに親しんだプレーヤーならばすぐに扱いこなせるようになるのも特徴のひとつ。『Actress Again』にて七夜のような移動技が逆輸入された。
『Ver.B』ではそれまでの強みだったバックダッシュが大幅に弱体化した。
アルクェイド・ブリュンスタッド[Arcueid Brunestud]
声優:柚木涼香
主武装:真祖としての身体能力
原作のメインヒロイン。「真祖」に区分される吸血鬼。ストーリーモードでは、序盤の公園から登場するが、遭遇してすぐに志貴やシオンと戦闘に入ってしまう。
『Act Cadenza』では志貴に殺される前の前日談が語られる
対空、突進技等、格闘ゲームにおける主人公キャラクターに近い必殺技と有用な通常技による接近戦が強い事がこのキャラの持ち味。相手に向かってダッシュを続けることで、相手の後ろに回ることが出来る。なお、志貴や七夜に対してのみ、ラストアークが別の技になる。
シエル[Ciel]
声優:佐久間紅美
主武装:黒鍵、体術
聖堂教会の戦闘部門『埋葬機関』の代行者。開発当初無印のストーリーは彼女に重点を置かれて描かれるはずだったのだが、お蔵入りになった経緯を持つ。
本作では珍しい画面端まで届く飛び道具を持ち、強力な起き攻めを持ち機動力も十分に高い遠近両用の万能キャラクター。決定打が少ないことから器用貧乏とも言える欠点を有する。原作で使用した黒鍵や第七聖典などの武装のほか、サマーソルトキックやボクシング(無印では特定条件で特殊カットインも存在)等の体術も活用してダイナミックに戦う。
遠野秋葉(とおの あきは)[Akiha Tohno]
声優:ひと美
主武装:檻髪、混血としての身体能力
志貴の妹にして遠野家頭首。人外を祖先に持つ『混血』。
相手の熱を奪う「略奪」の能力を駆使して戦うキャラクターで、「檻髪」の設定に準じ、各攻撃には赤色の髪が流れるような視覚効果が現れる。機動力は低いが飛び道具や、設置技などでフィールドをコントロールできる。それに加え、ヤクザキック、FX
等のリーチの長い足技も豊富で中距離からの牽制技に富んだキャラクター。
翡翠(ひすい)[Hisui]
声優:松来未祐
主武装:はたき、掃除用具、洗脳
バージョンアップで追加された翡翠単独版。志貴付きのメイド。タタリの影響で戦闘慣れしたその他の面々と互角に戦えるようになった。
様々な家具や生活用品や、『歌月十夜』での怪しい拳法が昇華された『暗黒翡翠拳』や、数々の誤字から生まれた『洗脳探偵』ネタに基づく偽固有結界なども使う。
機動性は低いが設置系の技や各種家具を粗末に扱っての攻撃範囲の広い通常技を持つ。コンボダメージが高く、細い見た目と裏腹のパワーキャラとしての側面もある。技の名前はかなりすっとぼけている。
琥珀(こはく)[Kohaku]
声優:高野直子
主武装:ほうき、ガーデニング、マジカル薬学(自称)
琥珀単独版。和服に割烹着の秋葉付きの使用人。いろいろなしがらみから開放されたおかげで大変面白おかしい性格になっており、一番はっちゃけてしまったキャラと原作者にまで言われてしまった。精神的にもかなり強くなっているようである。
日常では遠野家の裏庭「サイコガーデン」で怪しい植物を育て、屋敷の地下「遠野家地下帝国」ではマキキューXなどの怪しい薬品やメカ翡翠などの怪しい発明品の開発に余念が無く、戦闘でも刀が仕込まれた竹箒、チャイナ服に変身しての中国拳法、フードの魔法少女に変身して箒にのって空を飛ぶ、明らかに危険なマークの球体を取り出すなど、タタリの影響もあるとはいえ何でもありな活躍を見せる。
『Re・ACT』ではお化け(ネコアルク)が嫌いな事が明らかにされる他、FX
の突っ込みから、『腹黒割烹着』などと呼ばれてしまう。
竹箒による攻撃のリーチの長さが最大の武器。各種怪しい物品と連携してのラッシュも高い制圧力を持つ。
翡翠&琥珀[Hisui&Kohaku]
主武装:使用人道具各種
遠野家の使用人。翡翠と琥珀は当初琥珀のみが単独でエントリー、翡翠は琥珀とセットのみでの登場であった。タタリの影響により身体能力が強化されており、ほかのキャラクター達と戦闘可能という設定となっている。
タッグバージョンではコマンド技で姉妹を入れ替えることが可能で、操作しないキャラクターも一部コマンド技で支援してくれる。状況、相手の戦法に応じて姉妹を入れ替え、奇襲の際は控えのキャラクターを動かす支援技を狙う等、作中指折りのテクニカルキャラクター。
ネロ・カオス[Nrvnqsr Chaos]
声優:中田譲治
主武装:混沌、獣の因子
「死徒二十七祖」に数えられる吸血鬼。体内に内封する666の獣の因子と同数の命を使い魔のように操る。当初はCPU専用キャラクターであったが、翡翠(単体)と同じくバージョンアップによってプレイヤーキャラとして使用可能となった。
無印や『Re・ACT』では既に倒された存在となっており、ワラキアの夜や白レンが具現化させた悪夢として登場するが、『Act Cadenza』では原作で倒される以前の本人として登場する場合もある。彷徨海の鬼子としてワラキアの夜に名を知られており、同じ研究者気質の人間だったとあって「語り明かしたくもなるのが人情」と語られる他、珍妙生物ネコアルクに興味を持ち捕獲しようとするなど、新たな一面が明かされた。
本作における大型キャラの一人であり、体内に存在する666匹の獣による広大な通常攻撃範囲、リーチが特徴。飛び道具なども豊富。『Actress Again』のスタイルシステムにより飛び出す獣の種類とその性質が大きく増えた。
弓塚さつき(ゆみづか - )[Satsuki Yumiduka]
声:南央美
かつて三咲町で起きた連続殺人事件に巻き込まれ死徒になってしまった少女。
原作ではどの展開でも死んでしまい、無印でも死んだものとして扱われているキャラクターだが「死徒になってしまったさつきが人を殺すことなく生きていたら」の展開として『Re・ACT』以降で登場する。